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カテゴリ:螢橋の家( 16 )

20111117

基礎から立ち上げ直接柱と接合するホールダウン金物。
15kn以上の引張力がかかる箇所に設置する。
強風や地震の時の基礎と木構造の分離(土台と柱)を防ぐ。

幾ら強い基礎であっても幾ら筋交いの入った頑丈な家であっても、土台から上がジャンプしたら崩壊してしまう。
ホールダウン金物の設置は僕の仕事。
適切な位置に適切な埋込み寸法でコンクリートの打設を待ちます。
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北側の亀山も日に日に紅葉してきます。リビングから、2F縁側デッキから借景いたします。
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by meirinsya | 2011-11-17 17:54 | 螢橋の家

20111114

朝の現場会議で鉄筋検査後のベースコンクリート打設を決定しました。

天気は曇からくずれる予報でしたが17:37現在雨は降っておらず、現場は打設作業を終え地墨を打ち終え、雨が降っても明日からの型枠作業に影響の無いところまで進みました。建築の現場では「判断」しなければならない事が多々あり、全てが上手くいく事は無いのですが、今日は良い判断が出来たと思います。

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by meirinsya | 2011-11-14 17:51 | 螢橋の家

20111111

今日は生憎の雨ですが、昨日までの天気模様のおかげで現場は着々と建前に向かって進んでいます。

丁張り→根切り工事→砕石転圧と進み、明日からは鉄筋工事です。来週前半は雨の予報が多いのでベースコンクリートの打設のタイミングが難しいですが、これまでに出来た日程の余裕でカバーできればと思います。

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ベースコンクリート厚は150ですが外周部、地中梁の部分はさらに150堀下げて、コンクリートの厚みを300とします。鉄筋もこの部分だけはダブル配筋となります。
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巨大なミミズは電気の引込みの為の先行配管です。
外観をすっきり見せるために、電柱から直接建築物に電線を引込まず、敷地にポールを立てて電線を受け、そこからは地中に埋設して住宅に引込みます。
歴史的景観に配慮した街並みを作ろうとするとき電柱や電線の存在を消す方法がありますが、個人住宅レベルではちょっとした配慮でスッキリ見せられると思います。
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これも基礎屋さんのちょっとした配慮なのでしょう。強くてやさしい基礎がもうすぐ出来上がります。
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by meirinsya | 2011-11-11 12:02 | 螢橋の家

20111103

老朽化した境界が曖昧なブロック塀を取り壊し
登記上の適正な境界にL型擁壁を設置する工事

・残存擁壁の耐久性と安全性の確保
(新規の控え鉄筋設置と切断面のコンクリートによる補修)
・土地に段差がある為に起こりえる土や水の流出
(L型擁壁のジョイント部を内側から止水・ある程度の地盤面からの立上がり)
・隣人との関係
(事前の挨拶・お願い・境界確認とコミニュケーション)
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by meirinsya | 2011-11-03 17:26 | 螢橋の家

20111031

新しいプロジェクトが始まります

事務所を「明倫舎アトリエ」に移してはじめての新築住宅

「螢橋のいえ」 (ホタルバシのいえ)


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土地の神に許しをもらい

神聖な場所に神聖な住宅を建てます

by meirinsya | 2011-10-31 17:30 | 螢橋の家

20111027

ピサの斜塔が有名なのは、ロココ調の建築様式の素晴らしさやガリレオ・ガリレイとの逸話などがあるからだと思われますが、何よりこの塔が今も少しづつ傾き続けており、いつ倒れるか分からないということへの興味や関心が尽きぬからだと思います。
人ごとなので気楽に見物もしておれますが、もしこのようなことが自分の家におこったらと思うと、とてもこわいですね。「家を建てるなら、まず地盤を調べてから建てよ」と、この歴史の遺産は現代に教訓を与えてくれています。
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さて、先日地盤調査をおこないました。調査の方法は何種類もあるのですが、一般的には杭を地中に埋め込んで地盤の硬さを測るスウェーデン・サウンディング方式が有名でしょう。今回の調査方法は表面波(レイリー波)探査を採用しました。この調査方法は鉄製のウエイトを落下させて発生した振動を検査機がとらえて制御装置で解析します。表面波は硬い地盤ほど早く伝播します。礫層や岩盤があっても10mまでの深さが調査できます。
この調査では地盤の強度や地層の構造がわかり、地盤に穴をあけない非破壊方式で騒音の心配もありません。

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検査の結果は後日なのですが、とても良い波形が出ているようで十分信頼できる地盤だと思われます。この調査をもとに「ピサの斜塔」にならないように基礎の構造の検討をします。

by meirinsya | 2011-10-27 15:41 | 螢橋の家