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新しいプロジェクトが始まります

事務所を「明倫舎アトリエ」に移してはじめての新築住宅

「螢橋のいえ」 (ホタルバシのいえ)


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土地の神に許しをもらい

神聖な場所に神聖な住宅を建てます

by meirinsya | 2011-10-31 17:30 | 螢橋の家

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ピサの斜塔が有名なのは、ロココ調の建築様式の素晴らしさやガリレオ・ガリレイとの逸話などがあるからだと思われますが、何よりこの塔が今も少しづつ傾き続けており、いつ倒れるか分からないということへの興味や関心が尽きぬからだと思います。
人ごとなので気楽に見物もしておれますが、もしこのようなことが自分の家におこったらと思うと、とてもこわいですね。「家を建てるなら、まず地盤を調べてから建てよ」と、この歴史の遺産は現代に教訓を与えてくれています。
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さて、先日地盤調査をおこないました。調査の方法は何種類もあるのですが、一般的には杭を地中に埋め込んで地盤の硬さを測るスウェーデン・サウンディング方式が有名でしょう。今回の調査方法は表面波(レイリー波)探査を採用しました。この調査方法は鉄製のウエイトを落下させて発生した振動を検査機がとらえて制御装置で解析します。表面波は硬い地盤ほど早く伝播します。礫層や岩盤があっても10mまでの深さが調査できます。
この調査では地盤の強度や地層の構造がわかり、地盤に穴をあけない非破壊方式で騒音の心配もありません。

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検査の結果は後日なのですが、とても良い波形が出ているようで十分信頼できる地盤だと思われます。この調査をもとに「ピサの斜塔」にならないように基礎の構造の検討をします。

by meirinsya | 2011-10-27 15:41 | 螢橋の家

現地調査

来年着工物件の現地調査に行きました。

南側道路越しには緑の堤防と空が広がるだけ、大規模な造成地で交通の便が良く一歩中に入ると整然と区画整理され、同じような家が建ち並ぶエリアで狭小変形地であるためか、施主との出会いを待っていたのか。
約半年ご一緒した土地探しで運命的に出会った場所。

先の住人には南側の堤防へと引越しを依頼し
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明るく開放的ないえを望まれている施主と、眺望と周りの環境を重視しながら妄想を繰り返す作業にはいります。

by meirinsya | 2011-10-23 09:56 | 森田新町の家

永平寺カフェ


イサム・ノグチの「Akari」
極太の地松の梁から優しい光を放つ
はじめはその存在に圧倒されるが空間の中に身を置いたとき優しく包まれる感覚をおぼえる。
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軒先には季節の花々
夏は朝顔の仲間色々な種類・色が咲いていた
今はマリメッコ社の「ウニッコ」の様な大柄な花が咲いている。
ウニッコはケシの花がモチーフ
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3・11後、この古民家に早急に福島からの受け入れを行い、
まだ寒かった被災者の「カラダ」と「ココロ」を暖めた囲炉裏の上には不死身の鯉が悠々と泳いでいる。
古民家の保存状態の事を考えると煙だしの無くなった囲炉裏で炭を焚けば
白くきれいに塗られた壁は煤けるがそのような思考など全くなかったのだろう
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新たに施工したカウンターや建具は、空間に溶け込むように、前からそこに設えていたかのように施工しました。
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ちょっと・ちょっとしか・・ちょっとだけ・・・・ちょっとでも・・・そんな思いが大きな何かのきっかけになるのではないでしょうか。
永平寺の御先祖様がが残してくれた古民家でひとりの女性がカフェを始めます。
えちぜん鉄道から京福バスへの乗り換えのターミナル付近の為、永平寺へ訪れる観光客の窓口になり、もちろん地域のコミュニティを生み、
古民家ならではの大空間で「アートイベント」や「トークイベント」等色々な可能性がある空間です。

by meirinsya | 2011-10-08 10:31 | cafe chotto